■留学期間

大学2年時2期～3年時1期（10ヵ月）

■どのような留学体験だったのか

プログラム前半はホームステイをしながらUCRにて語学クラスを受けていました。
事前テストによってクラス分けされるので、それぞれのレベル毎のクラスに分かれ、非英語圏出身の留学生と共に授業を受けます。課題に追われる日もありましたが、他学生のスピーキング力や発信力にとても刺激を受けました。

ホームステイでは、アメリカの様々な文化を体験しながら、季節毎のイベントや日々の生活を楽しみながら生活していました。プログラム後半は専用の寮に入り、ディズニーワールド（WDW）でコスチューミング職としてキャストやキャラクターの衣装管理を行っていました。様々な職場で働きたいと思い、希望届けを提出し“Fantasmic!” というエンターテイメントショーに携わる機会を頂きました。英語圏の出身のキャストばかりで語学面ではかなり苦労しましたが、自分にできることに徹し、チーム一丸となって作品を作り上げた時の感動は、今まで味わったことのないものとなりました。

■留学までに行っておいたほうがよいことなど（TOEIC・TOEFL）

学内選考で必須となるTOEFLの点数を取得するために、1年時には学内で開講されるTOEFLのクラスに申し込みをしました。

自力で勉強するのも良いですが、クラスを受講することで勉強法も教えてもらい、仲間と一緒に勉強もできるのでお薦めです。また、現代英語学科が主催するQUESTのように、長期留学の前に短期でアイルランド語学研修に参加すると、現地での暮らし、文化の良さを実感できるとともに、自分への課題も発見できるので、短期での海外研修はとても充実した経験となりました。

■その他メッセージ

海外経験もなく、どこか自分に自信を持てない性格を変えるために現代英語学科に入学を決意しました。何でも自由に挑戦できる学風や、充実したサポート体制という恵まれた環境に感謝し、ゼミの研究や留学、就職活動と様々なことに挑んできました。挑戦したいことや目指す姿が明確な方は、そのために何が必要なのか逆算して早期から取り組むと良いと思います。NUFSには学生生活を有意義なものにしてくれる様々なサポート制度が整っているので、情報収集を確りしてチャンスは何でも自分から掴みに行ってください。